山茱萸(サンシュユ)とは、ミズキ科の植物であるサンシュユの偽果の果肉を乾燥させた収渋薬に分類される生薬です。韓国、中国を産地とし、イリドイド配糖体、セコイリドイド配糖体、タンニンなどを主成分としています。

 

【中医学的に見る山茱萸】

肝、腎経を帰経とし、味を酸、性を微温とする生薬です。肝腎を補うことにより、めまいや腰や膝のだるさを改善します。また、その収渋作用により、尿失禁、多汗、出血の治療にも使用されます。

なお、腎陽が盛んな時(育ちざかりの健康な子供や若者)や、湿熱症で排尿困難である時には使用するのを控えてください。

 

【主な漢方薬】

:生薬「山薬」のページを参照して下さい。山茱萸は本漢方薬において、補腎作用を発揮します。

 

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【西洋医学的に見る山茱萸】

山茱萸には、抗アレルギー作用、止血作用がある事が報告されています。