このページでは、漢方薬の体験談を掲載しています。

・困っていた症状
・使用した漢方薬
・年齢・性別
・飲み始めたきっかけ
・病院の探し方
・実際にかかった費用
・続けた期間
・飲み方の工夫

などの質問に、体験者さんが教えてくださった体験談になります。

↓↓以下が体験談になります↓↓

私が困っていた症状・病気、使用した漢方薬

私は41歳の女性です。特に花粉症の時期、花粉症だと思っていたらしばらくしてから風邪になって、最後咳が長く続いてしまい、のどが乾燥した瞬間に粘膜が剥がれるような咳がでて、しばらく収まらないということを繰り返していました。

 

そんな時、麦門冬湯(ツムラ29番)と出会いました。麦門冬湯は、続く咳に対して、緩やかに咳を抑えていきながら、のどを潤すという働きがあります。これを使うようになってから、喉が潤されていることによって咳込みがなくなり、風邪の初期がすぎて咳が出始めると、麦門冬湯を飲むようにしています。

 

参考:麦門冬湯(ツムラ29番)とは 効果効能 副作用

 

麦門冬湯(ツムラ29)を使用するまで

スギ花粉症の時期の終り頃、決まって風邪をひき、その後咳が残ってしまって、時折、せき込むことがありました。たいてい、花粉のせいで鼻水が出ていて、口呼吸をしてのどが荒れている中で乾燥したときに、のどの粘膜の一部に突然ゴミがくっついた感じで、それが剥がれると思えるまで咳は続きました。
仕事の間に咳込んだりすることも多く、デスクに向かっているだけでなく、時に対人の仕事もしていたため、咳込んだりすると、仕事にも支障が出ていました。のど飴をポケットにいれて常になめながら過ごしている状態でした。
アレルギーの薬は、もともと慢性鼻炎もありずっと飲んでいましたが、そういう咳の症状は1週間以上よくなりませんでした。
そんな時、内科に行くと、アレルギーの薬をすでに飲んでいることから、漢方を追加してみようかという提案があったと思います。それが、麦門冬湯でした。
咳止めだとどうしても痰が絡んだりしていたので向かないだろうということで出してくれました。葛根湯のように数日の短期間でなく1週間以上のんでじっくりと咳を抑えていく薬と伺ったように思います。飲み始めると、喉の乾燥具合が少しずつ変わってきました。マスクをしてても飴をなめていても咳込みは起きていましたが、3日間くらいだったと思います。徐々に咳込みが収まってきたなと感じました。
麦門冬湯は、のどを潤して咳を抑えていく薬です。効果が緩やかですが、胃痛などが起きませんでした。その後は、麦門冬湯を欠かすことなく、常備薬として家にあります。
風邪をひいて最高で2-3日は葛根湯を飲んだ後、喉がおかしいようであれば麦門冬湯を始めるようにしています。

 

 

漢方薬はどこで処方されたか

今回は、内科で咳の相談をしたときに処方してもらいました。たまたま、漢方薬も処方する医師だったようです。
私としても咳止めは、喉も乾くし痰がらみが悪化するので嫌で、いつも咳止めは要りませんと言ってたくらいだったので納得して飲み始めました。
今回は、たまたま医師が処方してくれましたが、漢方薬はどうしても効き目の切れが悪いという医師もいるようです。
漢方薬を希望の場合は、漢方薬を置いてある薬局で薬剤師に相談するか、漢方処方をする病院で相談するのが良いと思いました。

 

 

麦門冬湯の効果が出るまでの時間

麦門冬湯は緩やかな効き目ですが、飲んで数日2-3日で症状が変わったなと感じることが多かったと思います。麻黄が入っているような咳に効く漢方はどうしても胃が痛くなってしまうので、喉も潤って呼吸も楽になりました。

 

 

麦門冬湯を続けた期間

麦門冬湯は、風邪の引きはじめ1-2日間以降始めて、大体7日間くらい続けています。

 

 

麦門冬湯の副作用

麦門冬湯を飲んでいて、葛根湯にあるような胃痛を起こしたりは全くありませんでした。

 

 

麦門冬湯を使用した費用

大体、2週間分で3000円くらいだったと思います。
市販薬でも購入でき、1週間分程度で1000円~2000円です。

 

 

麦門冬湯の飲み方で工夫したこと、用法、味

普通にお水で飲んでいました。

 

 

併用薬や併用した漢方薬

風邪の初期では、葛根湯を飲んで、症状が残るようであれば麦門冬湯に切り替えていました。
また、花粉症の時期には、麦門冬湯を飲んでいました。その時の併用薬としては、「アレグラ」「ムコダイン」です。

 

 

『使用した漢方薬の名称』の全体的な感想

麦門冬湯を知るまでは、普通の咳止めを飲んだりして胃もたれを起こしたり眠気が出たりなど生じていました。飲む薬の種類が増えてもなんとなく症状の改善が遅かったように思います。

 

麦門冬湯と出会ってからは、耳鼻科にかかって痰きりのムコダインを出してもらうか、アレグラを追加で出されるほかは、麦門冬湯をのんで改善しています。鼻のつまりなどがなければ麦門冬湯のみで改善しています。幸い私の身体にはあっているようですので、1週間飲んでも胃が痛くなったりなどありません。
市販で特売があると買いだめして常備にするほどです。

この体験談は、実際に漢方を使用された方から寄せられた体験談です。詳しい効果に関しては、ご本人さんにしか分からない症状もあるため、寄せられた体験談をそのまま掲載してあります。(一般的に本や教科書に書いてある症状や検査や効果ではなく、使用された方の体験談です)。効果や安全性に関しては、本来は体験談よりも多数の患者さんに使用した統計の方が信頼度が高いとされ、体験談というのはそういう意味ではエビデンスレベルは低いものと一般的にされております。ただし、実際に友人とのお話などをきっかけに、病院を受診してというのは世間的にも多い流れかと思い、また読者さんからの興味もある話題と意見を寄せられたため、このたび掲載になりました。あくまで一人の体験談として留めておいていただき、効果や安全性を保証するものでは一切ないことをご承知ください。実際に漢方を使用される方は、必ず専門家の方への相談をお願いします