このページでは、漢方薬の体験談を掲載しています。

・困っていた症状
・使用した漢方薬
・年齢・性別
・飲み始めたきっかけ
・病院の探し方
・実際にかかった費用
・続けた期間
・飲み方の工夫

などの質問に、体験者さんが教えてくださった体験談になります。

↓↓以下が体験談になります↓↓

私が困っていた症状・病気、使用した漢方薬

私は40代の女性です。当時35歳頃で病院職員として働いていました。梅雨が始まるころ、食欲が落ち、食事量は通常の5分の1~10分の1程度を無理やり食べる程度で殆ど食べられなくなってしまう時期が2週間くらい続いていました。

漢方薬を多く処方する外科の医師を受診して、ツムラの六君子湯と大建中湯を処方されました。飲んで1-2日、急速に食欲が改善して食事がとれるようになりました。

 

六君子湯(リックンシトウ):ツムラ43番の効能・効果、副作用

 

大建中湯(ダイケンチュウトウ):ツムラ100番の効能・効果、副作用

 

六君子湯(ツムラ43番)と大建中湯(ツムラ100番)を使用するまで

季節が変わるころに食欲が落ちることが多く、この時は梅雨が始まるころで、食欲が落ちたあと食事量も激減し、そういう状態が2週間くらい続いていました。

 
例年だと数日たてば食べられるうになっていました。そういうこともあり、特に気持ち悪いわけでもないので放置していたのですが、2週間続くとさすがにフラツキが出るようになってきました。痩せていく私の状態を心配した上司の勧めもあり、漢方薬を多く処方する外科の医師を受診しました。

 
聴診器でおなかの音を確認してくれ、胃腸が動いていない状態だといわれました。ツムラの六君子湯と大建中湯を処方されました。飲んで1-2日、食欲が改善して空腹を感じるようになって食事をとれるようになり、2週間くらいかけて胃腸に負担をかけないように食事量を戻していきました。

 

 

漢方薬はどこで処方されたか

今回の六君子湯と大建中湯、消化器外科の医師に処方してもらいました。漢方の使用は医師によりまったく異なるので、その時は病院職員だったため、その医師が漢方薬を使うということを知っていたので受診することに決めました。
その医師自身も、自分の患者に処方した際に、それまでの西洋薬を使用していた以上に効果が出ていたために処方することが多かったようです。
医師によっては、漢方なんてという人も多いので、消化器系等の症状で受診する際には、漢方も使うかどうかを特に内科のクリニックの場合には確認したほうがいいように思います。外科の医師(高齢でない)のほうが使う人が多いような印象です。

 

 

 

六君子湯と大建中湯の効果が出るまでの時間

処方された2種類の漢方薬は、飲んで1-2日で効果が表れたと記憶しています。初日は、腸を動かす働きのある大建中湯)の効果として飲んだ1回目から、腸が動いている!と感じることができました。

 

 

六君子湯と大建中湯を続けた期間

2週間出されていました。まずは1週間のんで、その後1日1回などと減らして様子を見ました。

 

 

六君子湯と大建中湯の副作用

副作用を感じたことはありません。しいて言えば、大建中湯は腸の動きを改善する薬のため、便通がよくなった程度で、むしろ有り難く感じました。

 

 

六君子湯と大建中湯を使用した費用

受診料を含めて、3000円程度だったと思います。六君子湯が意外に高価です。

 

 

六君子湯と大建中湯の飲み方で工夫したこと、用法、味

通常は食前や食間に使用します。そのため、初めはできるだけ時間を決めて空腹時に飲めるようにしました。一気に2種類飲んでいましたが、微温湯のほうが溶けやすいので、歯茎に挟まったりする顆粒が少なくていいと思いました。

併用薬や併用した漢方薬

この六君子湯と大建中湯の2種類の併用をはじめから行っておりました。

 

 

六君子湯と大建中湯の全体的な感想

おなかの手術後の患者さんによく使われるという、この2つの漢方薬ですが、実際に飲んでみてすごいなと感じました。六君子湯は胃の不快感や胃痛に効果的で、胃が疲れて動いてない状態を改善してくれました。現在、家族ともども疲れて胃が動かないようなときに、市販の六君子湯(クラシエ)などを使用することもあります。
また、大建中湯は乾姜と人参と山椒と飴しか入っていないのに、即効性があり、1回飲むだけで腸が動いて次の日にはお腹がすいてくるという、効果が出ました。もちろん、両剤ともにアレルギーなどの副作用はあるようですが、幸い私は何も出ることもなく、その後も食欲不振の時にはまず、この2つを飲むようにしています。

この体験談は、実際に漢方を使用された方から寄せられた体験談です。詳しい効果に関しては、ご本人さんにしか分からない症状もあるため、寄せられた体験談をそのまま掲載してあります。(一般的に本や教科書に書いてある症状や検査や効果ではなく、使用された方の体験談です)。効果や安全性に関しては、本来は体験談よりも多数の患者さんに使用した統計の方が信頼度が高いとされ、体験談というのはそういう意味ではエビデンスレベルは低いものと一般的にされております。ただし、実際に友人とのお話などをきっかけに、病院を受診してというのは世間的にも多い流れかと思い、また読者さんからの興味もある話題と意見を寄せられたため、このたび掲載になりました。あくまで一人の体験談として留めておいていただき、効果や安全性を保証するものでは一切ないことをご承知ください。実際に漢方を使用される方は、必ず専門家の方への相談をお願いします