このページでは、漢方薬の体験談を掲載しています。

・困っていた症状
・使用した漢方薬
・年齢・性別
・飲み始めたきっかけ
・病院の探し方
・実際にかかった費用
・続けた期間
・飲み方の工夫

などの質問に、体験者さんが教えてくださった体験談になります。

↓↓以下が体験談になります↓↓

 

私が困っていた症状・病気、使用した漢方薬

私は33歳の女性です。特に持病はありません。2年ほど前、後頭部にしびれを感じ、医師に処方された呉茱萸湯(ツムラの31番)を服用しました。服用を始めてから3ヶ月ほどで後頭部のしびれはほとんどなくなりました。

同時にこのとき手のむくみもひどかったのですが、こちらは服用を始めてから1週間ほどで改善されました。

呉茱萸湯(ゴシュユトウ):ツムラ31番の効能・効果、副作用

 

呉茱萸湯(ごしゅゆとう):ツムラの31番を使用するまで

後頭部にしびれるような感じがあり、それが2~3日続いたため医療機関を受診しました。CT検査を行った結果特に異常はなく、他にも首や肩のこり、手のむくみ、喉の違和感などを訴えていたことからも、自律神経のバランスが乱れたことによる偏頭痛の一種と診断されました。

それまで頭痛に悩まされたことはなく、自分が頭痛持ちだとは思っていなかったため、偏頭痛という言葉に少々違和感を抱きました。ですが、その際医師から漢方薬の服用を勧められ、とりあえず試してみようと処方された呉茱萸湯を服用することにしました。

 

 

漢方薬はどこで処方されたか

医師に処方してもらいました。その病院では漢方薬を用いた治療を普段から行っているそうです。そのため薬を選ぶ上でも安心感がありました。

 

 

呉茱萸湯の効果と、効果が出るまでの時間

呉茱萸湯を飲み始めて、まず最初に効果を実感したのはむくみの改善です。このとき、ずっとつけていた指輪が指に食い込む程手がむくんでいたのですが、飲み始めて1週間ほどでむくみが引いて、指輪が食い込むようなこともなくなりました。

 

医療機関を受診するきっかけになった後頭部のしびれですが、こちらに関しては服用を初めて3ヶ月ほどで改善されたと記憶しています。その後、時折後頭部がしびれるような感じがほんの少しだけあるものの、ほとんど気にならない程症状は軽く、しかもすぐに症状が消えるようになりました。

医師によれば首や肩のこりの改善にも効果があるとのことでしたが、残念ながら首のこり・肩のこりに関しては改善したという実感がありません。

他にも、喉がいがいがするような違和感や不快感がありましたが、こちらは1~2ヶ月ほどで症状が軽くなった印象があります。これに関しては併用していた半夏厚朴湯の効果かもしれません。

 

呉茱萸湯を続けた期間

約半年間です。

呉茱萸湯の副作用

特に副作用を感じたことはありませんでした。

 

呉茱萸湯(ごしゅゆとう):ツムラを使用した費用

併用した半夏厚朴湯とあわせて、保険適用で月額1000~2000円くらいだったかと思います。
ただ、医療機関ではCT検査を行ったので、初回のみそれに加えて6000~7000円程度かかったかと思います。

呉茱萸湯の飲み方で工夫したこと、用法、味

朝と夜の1日2回、食前に服用しました。普通に水で飲んでいましたが、後味が変に甘ったるいのに苦いような、耐えられない程ではないにせよ、何とも言えないまずさでした。

併用薬や併用した漢方薬

クラシエの半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)エキス錠です。こちらも同じく医師から処方されました。

半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ):ツムラ16番の効能・効果、副作用

 

呉茱萸湯(ごしゅゆとう):ツムラの31番の全体的な感想

漢方薬を服用したのはこれが初めてで、イメージとして漢方薬の効果はゆっくり現れるものと思っていました。ですが、むくみに関しては1週間程度と、思ったよりも早く効果が実感できたので驚きました。
後頭部のしびれに関しては、少しずつ症状が軽くなっていって、気づけば症状が気にならなくなっていたという感じでした。速効性はなくてもじっくり効いていくという印象で、強い薬に抵抗を感じることもあってか、服用していて安心感があったのを覚えています。
余談になってしまうかもしれませんが、不精者なので、1日2回の服用回数は比較的楽で有り難かったです。

この体験談は、実際に漢方を使用された方から寄せられた体験談です。詳しい効果に関しては、ご本人さんにしか分からない症状もあるため、寄せられた体験談をそのまま掲載してあります。(一般的に本や教科書に書いてある症状や検査や効果ではなく、使用された方の体験談です)。効果や安全性に関しては、本来は体験談よりも多数の患者さんに使用した統計の方が信頼度が高いとされ、体験談というのはそういう意味ではエビデンスレベルは低いものと一般的にされております。ただし、実際に友人とのお話などをきっかけに、病院を受診してというのは世間的にも多い流れかと思い、また読者さんからの興味もある話題と意見を寄せられたため、このたび掲載になりました。あくまで一人の体験談として留めておいていただき、効果や安全性を保証するものでは一切ないことをご承知ください。実際に漢方を使用される方は、必ず専門家の方への相談をお願いします