このページでは、漢方薬の体験談を掲載しています。

・困っていた症状
・使用した漢方薬
・年齢・性別
・飲み始めたきっかけ
・病院の探し方
・実際にかかった費用
・続けた期間
・飲み方の工夫

などの質問に、体験者さんが教えてくださった体験談になります。

↓↓以下が体験談になります↓↓

私が困っていた症状・病気、使用した漢方薬

 

私は現在51歳(女性)です。

 

2年前に耳の詰まりを感じたとき漢方医で処方されたのが抑肝散(よくかんさん)でした。キツイ肩こりと、イライラや不安感、不眠などがありましたが、飲んでしばらくするとよく眠れるようになり、肩こりとイライラ、不安感が和らいできました。
 
参考:抑肝散(ヨクカンサン)の効果とは?

 

抑肝散(よくかんさん)を使用した理由(症状)

もともと股関節からの腰痛持ちで、デスクワークの影響もあり肩こりに悩まされていました。これではいけないと娘と二人でウォーキングを始めるようになり歩くと心持スッキリもするため30分ほど歩くことを週3回ほど続けていました。

 

そんなある日いつものように歩いていると突然左の耳がポンっと詰まったような感覚になり指で耳をクルクル触ってみました。もしかしたら虫か何かが入ったのかも?そんな感じがしたのです。そして左の耳の周りを軽く叩くと「ボンボン~。」っと水が入ったような響くような音がしたのです。

 

慌てて翌日耳鼻科に行き検査をしてもらうと「中耳炎」だという事で4日分の抗生剤を処方されました。それから、4日後もう一度受診すると耳の中は綺麗だとのことでしたが、その後耳の詰まった感は無くならない為聴覚検査とカメラでの検査をしてもらいましたが異常なしだったのです。

 

 

鼓膜も傾いていないし、フラフラするわけでもないから特に異常は感じられないとの事だったのですが、カルテを見て「もしかしたら年齢的なものかもしれないから婦人科で相談してみては?」との回答でした。

 

 

その後すぐに婦人科を受診すると更年期の症状とのことでしたが、女性ホルモンの数値は正常でホルモン療法にまでは至らないとのことでした。でも、耳の詰まり感のことはあまり重要視されず様子を見るようにとのことだったのです。

 

その時の私の症状は肩こりが常にきつく、左の首筋から側頭部にハリがある事、夜は眠りが浅く、何か気になりだしたら不安で寝れないときもあるとの症状がありました。

 

 

そこで以前からアレルギー性鼻炎のため通っていた漢方医を受診する事にしたのです。そちらではアレルギーだけでなく婦人科系の症状などに合う漢方も処方してくれるので相談する事にしました。

 

 

私自身がデスクワークが多い仕事であること、股関節の影響で腰から頸椎にまで負担が及ぼしてること、忙しすぎてイライラすることも多くあまり良く眠れていないこと、そして今回の耳の詰まりを気にするあまり余計神経質になりストレスになっているなど問診の時に話をされました。

 

 

そして処方されたのが抑肝散(よくかんさん)でした。

 

抑肝散の飲み始めの心境

もともと通院していた漢方医で症状を相談したら今飲んでいるアレルギーの漢方と一緒に飲んでも大丈夫な漢方とのことで処方してもらったのが抑肝散(よくかんさん)でした。

 

最初肝臓の悪い人用の漢方のように思いましたが効果ところに更年期などの症状に適すると書かれていたので安心して飲み始めました。

 

抑肝散を処方してもらった場所

有名な漢方医があるとの事で検索し受診しました。

漢方医の方が体全体のことを診てくれるため始めから漢方医での処方を考えていました。

 

 

抑肝散の効果が出るまでの時間

効果は飲み始めて4日ほどしたら、肩がつまり気分が悪かったのが少し和らいだ気がしました。その次に、夜が寝られるようになってきたのです。

最初は1週間飲んで症状を診せにいき、この薬で大丈夫だという事でしばらく続ける事になりました。最初はあまり何も感じませんでした。

 

2週間ほど飲んだ頃、イライラすると動悸を感じてたのが軽減され始めました。

 

耳の詰まりはポンポン叩いたりすると相変わらず響いた音がしますが、少しずつ慣れてくるとのことでしたので気にしないようにしました。

 

3週間くらいすると夜になると自然と眠れるようになりました。そして肩こりも大丈夫な時が増えたのです。ただ、耳の突っ張った感じは相変わらず続き、そのせいでめまいがする事もありましたが、それも、慣れだという事でガンバって2年間は続けました。

 

抑肝散を続けた期間

2年弱です。

 

 

抑肝散(よくかんさん)の副作用

特に副作用はありませんでした。

 

 

抑肝散(よくかんさん)を使用した費用

だいたい一回2週間分で2種類の漢方で1700円くらいです。処方は普通にぬるま湯で飲んでいました。

 

 

併用薬や併用した漢方薬

毎回変わっていたので覚えていませんが、小青竜湯は良く一緒に出されました。おそらくアレルギー性鼻炎で通っていた耳鼻科の漢方医の先生でしたため、アレルギー性鼻炎に出されたものだと思います。

 

 

抑肝散の全体的な感想

漢方薬は特に飲みにくい点はありませんでした。

 

ただ、普通に風邪を引いたりしたときはそこの病院は診てくれないので一般の病院に行かなくてはならず、そうすると一般の病院から漢方を飲むのを止めるよう言われたりしたのがとても面倒で困りました。

 

抑肝散は早い段階で肩こりや不安感が軽減されたので私には合っていたように思います。

この体験談は、実際に漢方を使用された方から寄せられた体験談です。詳しい効果に関しては、ご本人さんにしか分からない症状もあるため、寄せられた体験談をそのまま掲載してあります。(一般的に本や教科書に書いてある症状や検査や効果ではなく、使用された方の体験談です)。効果や安全性に関しては、本来は体験談よりも多数の患者さんに使用した統計の方が信頼度が高いとされ、体験談というのはそういう意味ではエビデンスレベルは低いものと一般的にされております。ただし、実際に友人とのお話などをきっかけに、病院を受診してというのは世間的にも多い流れかと思い、また読者さんからの興味もある話題と意見を寄せられたため、このたび掲載になりました。あくまで一人の体験談として留めておいていただき、効果や安全性を保証するものでは一切ないことをご承知ください。実際に漢方を使用される方は、必ず専門家の方への相談をお願いします